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EYE美人

涙の役割

涙は、目の表面を守る役割を果たしています。
異物を洗い流したり、細菌をやっつける作用ももち、栄養を運ぶ役目もします。
そして、コンタクトレンズを装用している目では、酸素の運搬とレンズを動きやすくするという重要な役割を果たしています。

涙は悲しいときなどに出てくるものだと思われるでしょうが、これは反射性分泌とよばれます。
このほか、基礎分泌とよばれる、つねに分泌されている涙もあります。
コンタクトレンズ装用者にとっては、反射性分泌も基礎分泌も大事です。
涙は涙腺から分泌され、基礎分泌により目の表面をおおい、守っているのですが、異物が入ったり、角膜に傷ができたりすると反射性分泌で涙の量が増えて、異物を洗い流したり、傷を保護してくれることになります。
分泌された涙は、涙点から涙道をとおり鼻に流れ出るのですが、まばたきをしたときに涙嚢という袋が縮み、膨らむときに陰圧が生じて涙点から余分な涙を吸い出すしくみになっています。
目の表面から蒸発する涙は、分泌された涙の約6パーセントとされており、他の94パーセントは涙道から鼻へ排出されます。

涙はただの塩水ではありません。
3層構造で乾きにくくなっており、角膜表面をおおっています。
いちばん表層は油層で、水分の蒸発を防いでいます。
まんなかの層は、厚さの95パーセントを占める涙液層で、タンパク質や酵素、脂質などが含まれています。
最下層がムチン層で、涙液層を角膜上皮にくっつける役目をしていて、この層がこわれると涙がはじかれて角膜上皮に障害を生じます。

 

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